修士1学期を振り返る
こんにちは!
お読みいただきありがとうございます。
修士1学期の成績が出ました。
4科目履修して、1科目はA、3科目はA+でした。
毎週の課題を頑張っていた授業だったため悔しいです…。
Aの授業を担当された教授にフィードバックをもらおうと連絡したところ、
期末課題(自分の発音パターンや癖の分析)が簡潔だったから、とのこと。
正直、あれ以上何を書けばよかったのか分からない(笑)ので
もう仕方がないんだなぁ、と思うことにしました。
次の学期では、もっと頑張ってオールA+を目指します!
外大の学生特権を有効に活用しようと、聴講2科目+履修4科目の予定です☺
さて、今学期どんなことを学んでいたかといいますと
✓韓国文化の理解
韓国文化(歴史や伝統文化、宗教、衣食住から韓流までの文化)について学ぶ
✓韓国語発音練習
母音、子音、パッチムの発音向上と自分の発音癖を直すための授業
✓韓国語文章作成法
様々な表現法について理論を学んだ後に、歌詞や母国語のテキストを翻訳する
✓高級韓国語講座
逆翻訳から正しい韓国語表現を学ぶ、単語や熟語の理解
この4科目を履修していました。
個人的に発音練習と高級韓国語が一番密の濃い授業でした!
私は初め独学で韓国語学習を始めたため、
パッチムや母音の正しい発音法を知らなかったんですね!
韓国語学習者の方なら分かると思うんですが
パッチム7終声(ㄱ,ㄷ,ㅇ,ㄴ,ㄹ,ㅂ,ㅁ)の区別とか、意識されてますか??
私なんか、ㅇもㄴも「ン」だろ ~みたいなテキトーな感覚だったんで…(やばすぎ)
正しい舌の位置とか、全然知らなかったので発音矯正する良い機会になりました。
また、この授業ではニュースのディクテーションもやっていました!
自分が発音できない音って、聞くときも難しいんですよね。
後は知っている単語でも、ニュース中に読まれると聞き取れなかったり。
頑張っていた授業だったので、成績の件が悔しすぎるのですが
教授から「発音自体はぐんとよくなったよ!」と言われたので😿
成績や授業に囚われず、これからも邁進していきます!!
高級韓国語の授業は외대のKFLT学科の教授方が作った教本を使って授業が行われました!
この教材、とても良かったです。
ひとりで勉強される方でも、お勧めします!
先日記事を書いた逆翻訳をこの授業・教材で行っていました。
課ごとに題材になる文章があって、
その文章内に出てくる単語とか表現方法を使って
文章を作ってみたり、作文を書いたりしました!
この毎週の課題を終えるのにすごい時間がかかっちゃって苦労してたんですが
教授がとても面倒見のいい方で😿
しかも、日韓翻訳をされている方なんですね!
なので来期も教授の授業取ろうと決めています!!
1学期間通ってみて感じたことは、なによりもまず
学生が多すぎる。(笑)
大学院って一つの授業に10人とか、そんなもんだと思っていたんですが
9月入学の学生がたくさんいて…多い授業だと30人40人も履修者がいました。
同期のカトクのグループだけでも50人います😿
ほとんどが中国の学生で、日本人は私1人です。
同じ政府奨学生でヨーロッパや東南アジアの子もいますが、
いかんせん中国勢の勢いに呑まれてしまっています。(笑)
コロナの影響もあり、人数が多い授業は対面授業ができず
実際に対面授業で登校したのは学期中に2回のみでした。
なので友達も全然できなくて寂しかったです😿
ちょっと学生が多すぎて、教授も一人一人にフィードバックしたり
学生たちに発表や発言の機会が回ってこなかったのが残念でした。
最近、私が通っている学科に関するご質問をよくいただいます。
私も日本人仲間が増えたらとっても嬉しいので、
もし何か気になることありましたらブログのコメントでも、Twitterでも
気軽に質問してくださいね☺
それでは!